Mary’s Memoryマリーズ・メモリーの編み方(日本語版)

2018年に公開された Mary’s memory の日本語版です。引き上げ編みや玉編み、パプコーン編みをたくさんつかった豪華なお花の六角形モチーフです。

Mary’s memory pattern by Dedri Uys.
デザイナーさんの許可を得て、日本語化しています。

オリジナルの英語版が公開されたのは5年前。編み図が付いていたので、当時は日本語化せずに編み友さんたちと一緒に編みました。そのときの記録は「Mary’s Memoryを編む」にあります(英語表記の解説あり)。5年が過ぎても編むたびに可愛いデザインです。よりストレスなく編めるように日本語化することにしました。

Mary’s Memoryの関連ページ

以下のページ(英語)を閲覧してください。ページを訪れることは、デザイナーさんを応援することになります。よろしくお願いします。

日本語版情報

このサイトで公開しているレシピ(パターン)は、オリジナルの英語版も含め、編み物好きの人たちの協力によって作られています。販売されているものと比べると至らないところもありますが、ご了承くださいませ。作品をシェアするときは、オリジナルのデザイナーさんの名前も紹介してもらえると嬉しいです。

今回の日本語版は、翻訳作業は あみねずみさんとふたりで行いました。日本語版のテストは、Hirokoさん、あまいみかんさん、れいれいさんにご協力いただきました。

pdfファイルはときどきバージョンアップします。pdfに直接リンクをはるのではなく、この投稿へのリンクをお願いします。pdfファイルには著作権があります。許可なく再配布することは禁止されています。

パート2の15段目が少し複雑です。Ubuntu CAL 2018の動画に同じ編み方があるので参考にしてください。

Ubuntu CAL 2018 Part 5 Flower round 2 動画チュートリアル(英語)
右利き用 左利き用

ご利用の際のお願い

このパターンを利用して作ったものを個人が販売することは可能ですが、その際、デザイナーの名前(Dedri Uys)とURLを明記してください。このサイト、および、Dedri Uysさんのサイトの写真は使用禁止です。詳しくは、lookatwhatimade.netサイトの利用規約(Terms of Use)を参照してください。

参考

invisible join(目立たないつなぎ方)やstanding stitch(スタンディング編み)などの技術的なことは、こちらにまとめています。

テスト用に編んだマリーズ・メモリーの配色

お問い合わせが多かった配色(上の写真の右側)をまとめました。

写真の左側は「ソフィーのマンダラ」です。

上の写真の「ソフィーのマンダラ(大)」と「マリーズ・メモリー」は同じ種類の糸で編んでいます。元廣さんのUVコットン(1玉約25g/92m)で、現在は手に入りにくい色もあります。メインカラーのグリーン以外は1玉で足ります。色の名称は私が勝手につけたもので、正式なものではありません。マリーズ・メモリーの完成サイズは六角形の1辺が約13cmです。


デドリ・アイスさんのインタビュー記事
これから編み物をはじめようとしている人へのアドバイスもあります。

使っている道具やブログで紹介した糸をまとめました
編み物道具のこと」「ブログで紹介した糸
かぎ針の選び方」「レース針の選び方

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