今年2月に公開されたインタビュー記事の日本語版です。
Dedri UysさんとインタビュアのJust Sabiさんの許可のもと日本語化しました。
Behind the Scenes: Dedri Uys on Crochet and Life(English 英語版)
デドリ・アイスさんのかぎ針編みと日々の生活(Japanese 日本語版)
日本語化作業では友人のNozomi Matsukawaさんに協力してもらいました。
拙い翻訳ではありますが、ソフィーズ・ユニバースの生みの親であるDedri Uysさんのことが少しでもみなさんにお伝えできれば嬉しいです (Masako + Nozomi)
Dedri Uysさんと Just Sabiさん
Dedri Uysさんが、ソフィーズ・ユニバースやシャーロット・ユニバースをデザインしたことはご存じの方も多いと思います。
日本では2021年にシャーロット・ユニバース、翌年にソフィーズ・ユニバースの編み図が公開されました。本家のイギリスでは、ソフィーが先に発表されています。そのため、英語圏ではシャーロットよりもソフィーが有名で、出版されている本もソフィーのみです。
シャーロットの本も出版予定ですが、時期は未定です。
Dedriさんはお子さん3人を育てるお母さん、放射線療法士として病院で仕事をされ,さらに編み物のデザインもしています。ご両親は南アフリカ共和国、妹さんはニュージーランドにお住まいなので、ご家族に会うのも地球規模の移動です。
ソフィーズ・ユニバースが人気になった頃、お子さんたちは幼児でしたが、現在は中高生です。
Just Sabiサイトを運営しているサビ(Sabi)さんは、シャーロット・ユニバースCALではドイツ語版の翻訳、Facebookグループのモデレーターをされました。ヨーロッパ出身、アメリカ在住。多言語を操れるだけでなく、CALの参加者一人一人への気配りを忘れない、スーパー優しい人。Just Sabiサイトでは、かぎ針編みの他、音楽と写真についての記事も書いています。
インタビュー記事の補足
サメの話
インタビューを読んだみなさん、「サメが足を噛みきる」教え方は何だろうと思いますよね。Dedriさんから送っていただいたFacebookページの動画を載せておきます。
白いかぎ針がシャークに見えませんか? フックにかける糸を「足」にみたてています。あんな恐ろしい表現も、上の動画をみたら、かわいいと思ってしまいます。
好きな色
もう一つ「好きな色」を映像でおしえてくださいました。
日本語の「木漏れ日」に対応する英単語はないそうです(そのようすを文章で説明するしかない)。
インポスター症候群
「自分自身を過小評価してしまう心理状態」のこと。
Dedriさんお勧めのかぎ針
日本のクロバーさんのものです。