ブロッキング用の道具、 ジョイントマットとフォークピンを購入しました。
小さな雪の結晶モチーフなら、30センチ四方のマット1枚と裁縫用のまち針で十分です。もっと大きい〈見えない〉マンダラやマヤ・ミドウの縁編みには、もう少し大きなマットが便利です。
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ジョイントマット
編み物専用のマットも販売されていますが、防音用など一般的なマットで代用できます。
ジョイントマットは百円ショップでも購入できます。厚さ1センチ前後のものは1枚単位、少し薄いものは2枚セットで売られていました(2024年1月現在)。9枚で約1メートル四方のマットになります。
今回、百円ショップと同程度の価格で「日本の中小企業のブランドの商品」をAmazonで購入しました。
購入したジョイントマット 9枚セット(Amazonのサイト)
同様のジョイントマット(Amazonのサイト)
ジョイントマットは化学製品によくある臭いがします。開封時、強い臭いがありましたが、水拭きして、風通しのよい屋外に丸1日置いたところ気にならなくなりました(乾燥した冬の晴れた日に干しました)。
組み立ては簡単。使わないときは、外して重ねれば、30×30×10センチに収まります。ピンも刺しやすいです。
編み物用に使用する場合は問題ありませんが、複数セット購入すると、同じ色を指定しても色に違いがあるようです。毛糸のロット違いの問題と同じですね。「日本の中小企業のブランドの商品」ですが、製造はベトナムでした。
フォークピン
以前から使ってみたかったフォークピンも一緒に購入。
予想以上に使いやすかったです。
フォークピンは1度に2カ所を固定できるので、ピン打ち作業が短縮できます。半減とまではいきませんが、大きい作品ほど時短効果が感じられると思います。
ピンは50本入り。まち針100本の方が安いかもしれません。ピンを打つ時間の短縮も大事なので、大きなものを編むことが多い方にはお勧めです。
Clover フォークピン50 55-405(Amzaonのサイト)