このブログをみている方の多くは、編み物を知り尽くしていると思いますが、私が使っている道具をまとめてみました。
かぎ針/レース針の選び方については別にまとめています
「かぎ針の選び方」「レース針の選び方」
最近、とじ針をなくし、刺繍針などで代用するも、どうにも困って購入することにしました。オンラインショップで可愛いものを入手したついでに、カバー写真に写っている他の道具たちも紹介します。
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目次
とじ針
自宅以外で編むことも多いので、携帯しやすいケース入りのものを探して見つけました。
太いクレヨンのようなプラスチックのケース(クレヨンではなく棒針のデザインらしい)。頭のキャップは、まわして外すタイプです。4種類のとじ針が入っています。
2番目に太い針が、今編んでいるマヤ・ミドウ(Scheepjes Organicon 中細のコットン糸)にぴったり。一番細い針は40番レース糸を使ったドイリーで使えました(きつく編んでいる場合は針が入りにくいかもしれません)。針の滑りもよし。実用的で可愛い。
段数マーカー/ステッチマーカー
2年前、シャーロット・ユニバースCALに参加したときに購入したものです。以前は残り糸を5〜10センチくらいに切って代用していましたが、購入してからは、こちらを頻繁に使っています。
残り糸も便利で、あみぐるみを編むときは今も糸をつかっています(立ち上がりなしでぐるぐる編むときなど)。
ステッチマーカーというのも購入しました。こちらはモコモコしたヒツジさんの形。段数マーカーと比べるとソフトな使い心地です。
シャーロットを編んだ方はご存じと思いますが、マーカーをいっぱい使うパートがあります。
かぎ針/かぎ針収納
私が使っているかぎ針は母からのお下がり。?十年前購入のクロバーさんのレース針とかぎ針がセットになったもの。ケースはボロボロになりましたが、針たちは健在です。私が使いはじめてからは、多少、色あせたところはありますが、まだまだ現役。
お下がりのセットはファスナーで閉じるタイプのケース入りでした。ときどきSNSで同じセットの写真をみかけます。たくさんの方々に愛された商品だったのですね。
シンプルなかぎ針
ケース入りのかぎ針セット、現在は、レース針とかぎ針の両方が入っているものはないようです。
グリップ付きかぎ針
シャーロットやマヤをデザインされたデドリ・アイス(Dedri Uys)さんは、クロバーさんのかぎ針と段数マーカーを使っています。日本のメーカーを使ってくださるなんて嬉しいですね。
デドリさんが使っているかぎ針(外国で使われているかぎ針はサイズが日本とは異なります)。
同じタイプの日本のかぎ針はアミュレ・シリーズでしょうか。こちらのセットを購入するときはかぎ針ケースがあると便利だと購入者のレビューにありました。
【2024.10.20追記】その後、グリップ付きのかぎ針を試してみました。疲れにくい道具も使い始めました。かぎ針はアミュレ、レース針はペン-Eを多く使っています。長く愛用してきたクラシックなかぎ針も大事にしています。
かぎ針収納
現在の私のかぎ針入れは、友人が作ってくれた手作り品です。キルティング生地にピンクのお花の刺繍付き、内側には6つのかぎ針用ポケット。ひとつ難点は、レース針が細すぎるので、ときどき先端が内布に突き刺さること(キルティングを突き抜けて出てくることはありません)。小さなケースですが、とじ針ケースもハサミも収納できます。コンパクトで可愛い!
内側のファスナーの端がヒラヒラしているのは〈お友だち仕様〉のためです。作り手は地元のマルシェやワークショップで活躍中。
糸切りハサミ
写真の青いキャップ付きのハサミは、小学校で使う裁縫セットに入っていたもの。プラスチックの部分が劣化して壊れちゃいましたが、そのまま使っています。危険なので他人には貸せない。そろそろ買い換えを検討中。
私のお道具話はこれでおしまい。最後まで、お付き合いありがとうございました!
入会したいので宜しくお願いします
眞壁さん、コメントをありがとうございます。
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