Scheepjes Whirl で編むシャーロット・スクエア

ホイール3玉でソフィーを編んでいるみなさん、お楽しみいただけているでしょうか。

すでに編み上がった方もいらっしゃるかもしれませんね。

もしかしたら、思っていたよりも多くの糸が残ってしまって、どうしたものかと迷っているでしょうか。

残り糸の使いみちが決まっていないときは、シャーロット・スクエアをオススメします。

シャーロット・スクエアは、ソフィーズ・ユニバースと同じデドリ・アイスさんのデザインです。

Charlotte – Large Crochet Square design by Dedri Uys

ソフィーとシャーロットは姉妹という設定。ソフィーズ・ガーデン(ソフィーズ・ユニバースのパート4まで)は、シャーロット・スクエアと同じ大きさです。ソフィーズ・ガーデンからブランケットのソフィーズ・ユニバースが生まれました。同じようにシャーロット・スクエアもシャーロット・ユニバースに成長しています。

シャーロット・スクエア

編み図と写真付きの編み方はこちら。英語の動画もリンクしています。

シャーロット・スクエアモチーフの編み方

配色

ホイールの残り糸のコントラストが強めの2色で編みはじめると花びらが際立つモチーフに仕上がります。

・残り糸の外側と内側の糸を交互に使う

残り糸の外側と内側のコントラストが強めのときは(一番明るい色と一番暗い色が、内側と外側、または外側と内側に残っているときは)、シャーロットのお花の中心に使う糸を、外側または内側から編み,花びらに使う糸を反対側から編むとよいです。(以下、中心の色を「ホイールA」、反対側の色を「ホイールB」とします)

ミッドモーニングモカルーの場合、外側のグレーを「ホイールA」、花びらに使う茶色を「ホイールB」とします。(制作・写真 はーちゃんさん)

実際に編むときは、ビンテージとサンシャイン用に指定されたABCの3色のうち、色Aと色Cを「ホイールA」から編み、色Bを「ホイールB」から編んでいきます。

・コントラストの強めの色を選んで編む

メルティング・マカロンの残り糸は、外側がブルー、内側のピンクまじりのグリーンでした。ブルーとグリーンを組み合わせると花びらがぼんやりしてしまいます。なので、少し面倒ですが、グリーンの部分を取り出して、次の薄い水色(下の写真のA)と外側のブルー(写真B)で編むことにしました。

薄い水色を「ホイールA」、外側のブルーを「ホイールB」とします。また、取り出したグリーンの「ホイールA」に近い方を「ホイールC」とします。

シャーロットのパート1は、ビンテージとサンシャイン用に指定された色Aと色Bを、それぞれ「ホイールA」と「ホイールB」で編んでいきます。パート2のビンテージとサンシャイン用に指定された色Cを「ホイールC」で編みます。


ホイール・ソフィーを編み終えたあとも、残り糸で楽しんでください。


ホイール・ソフィーやホイールについては、「Scheepjes Whirlで編むソフィーズ・ユニバース」にまとめています。

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